きぼうは遠い日のおもいで

目標はお酒を飲まないことじゃない

セクシュアリティ

これにどう向き合うかの課題もある。

課題というと大袈裟なようだけど
向き合おうとすると
体調不良になるので
今はまだその時期ではないけれど
いつかは私のこととして
消化しなければいけない。

まずは飲酒の引き金でもあるので
わざわざ今することではなく
断酒が半年は継続でき、
行動やコミュニケーションの訓練がなんとかできてきた頃にしようかと考えている。

いずれにせよ
年内にはこちらも行動することから
始められらたらと。
少しずつでいいので。

診察日。第二ステージのはなし2

先生は
自分がチームの一員として何ができるか
チームの一員の自分を考えて、自分にできることをすればいい
と言う。

先生がよく私に言うことは
相手に関心をもつこと
相手の関心に関心をもつこと
行動すること

お酒を止めるのは本人がすることで、
お酒を止めてもらうのが目的ではないでしょ。

深い。
シンプルで深い。
でもその結果をすべて自分で受け止めて
価値判断をしないようになれれば
できそうだとも思う。

決めた。

2016年はその訓練の1年にしよう!!
やってみるしかない( ̄^ ̄)ゞ
何か変わるかもしれない。


あとは〜
空腹にビール一気に飲み干してから
うわ私抗酒剤飲んでたって起きた
一昨日の飲酒夢のはなし。

先生
おっ!って顔をして、
「おめでとう〜パチパチ」って手をたたいて祝ってくれた笑。

え、でも私飲んだんですけど。
んでもって酔いの気持ちよさが蘇ってしまったんですけど。って呟くと

飲んでないから見たんだから!
やめてるからこそ見る。
これはやめていけるっていうすごくいいことなんだよ!
ってまたパチパチ〜
きっといいことなんだ
うん、そうに違いない。
先生のパチパチ面白かった笑。

それにしても
「この酔いの記憶ってのは一生消えないんですかね〜」の質問に

「どうなのか私に教えてね」

って答える先生。

やっぱり頭の回転が違います。






診察日。第二ステージのはなし1

第二ステージだね と先生が言った。

前回の診察から飲酒せず毎日抗酒剤を服用していることを伝え、
お酒をやめるのが目的ではなくなり
必要ではないと思うようになったことや
今まではなんでも恥ずかしいと感じていたが
先生に自分と向き合うことや自分を大切にすることを言われて、人間関係でもう少し自分を知るようにしたいと思うようになった。
そして今は気分が落ち込むことが増えた。
とにかく落ち込んでしまうと相談した。

それを先生は「第二ステージ」と表現した。

次のステップ!であるが
長そうなステージだ( ̄Д ̄)ノ

職場で自己肯定感 自己肯定感と、自分にはそれがあるんだとばかりにみんなが話すことや
理想とギャップが許せないのではないかとの話しの流れから、自分を許すことができるかという話しを職場でしたのだけれど
私はどうもそれがわからなくて。
私はそんなレベルにはないよなと落ち込みますといった内容を話した。

先生は
自分もそっちのほうの考え方だよ。
許す、許さないといっても自分はひとりでしょ?と。
許すも許さないもそれが私なんだよな〜。
私の感じた違和感ってそれなのかも。
許すっていうと私が私を上から見ている感じがするんですよね。
この辺りの違和感はすごく気になる点なのでもう少し自分でじっくり考えてみたいと思う。

そんな話しのあと先生は私に

「飲んでない1日が奇跡なんだよ」「1日1日」

って言った。


奇跡!?てどういうこと!?日常会話でそうそう使わないような言葉が急にでてきて、やや面喰らった私。

偶然じゃないんだよということなのかしら。

先生がいうのは何か意味があるんだろう、くらいに今は受け止めることにする。

いずれわかる日がくるかな〜。



通院と抗酒剤とブログを3本柱に

再飲酒が始まったときは

とにかく飲める!と

連休が楽しみで楽しみで。

夜勤明けからの連休となれば、さらに飲み続けられる時間が増えるから、さらに楽しみで。

有給はお酒を飲むためのご褒美としか捉えていませんでした。


そして断酒の今、

その連休が嫌で嫌で仕方ない。

連休前で予定のない憂鬱さといったら。

家に帰るのもいるのも怖い。


何もない時間をどうするか。

自分に向き合うばかりもできないし

だからといって酔いで逃げる気は全くない。

物事の認知は劇的に変わるわけもないから

失敗や恥ずかしいという思考で、仕事のことを思い返してしまっては

わ〜つらい!ってどうしようもなくなって。


まずは誰かが必ずいる実家に避難する。

そして家族と出掛ける。


こういう時間に自助グループに参加できればいいのにってすごく今思います。自分が今求めるのはそこにある仲間との繋がりでもあります。

しかしそれができない環境が現状なので。非常に残念ですが、それは私自身か選んだ作った、壊したくない環境です。


だから。

通院と抗酒剤の断酒継続の柱にして、自分にある自分を変える力を信じて進むしかない。


加えて、断酒されている方のブログを読むことが励ましや力になっています。3つめの柱です。





20日目

今朝はシアナマイドとレグテクト。

それからセルシンで。


私はシアナマイドのほうが合っているかも。

ノックビンのほうが身体がだるい。

それはでも気のせいかもしれない。

お酒を絶ってからどうも体調がすぐれない。昨日は一日中、二日酔いみたいな頭痛と吐き気で夜ごはんも食べられなかった。


いずれにせよ

シアナマイドのほうが、ぐいっと飲むときに

よし!と気合いが入るから

その意味でも気分がよい。


今日は急遽実家に。

とにかく栄養をつけるため。

あとはひとりになりたくなさすぎて。


ただ、家の冷蔵庫には必ずビールがあるので、ふと手に取りそうになる。

あ、だめだめ、と思う。

ぼーっとしてたら飲んでしまいそうな感じ。


昨日今日は、いよいよのリーダー業務でずっと緊張して気持ちが張り詰めていたので、

その間はビール飲みたい飲みたいって思った。ご褒美の酔いがないのはつらいななんてのも自然に考えていた。


だから余計に家に帰りたくなくて

仕事場出た瞬間に、実家に帰ると連絡を入れていた。


とにかく今はひとりで家にいたくない

家に帰りたくない。


ようやく20日。

次に連休があるのがいやで仕方がない。

正直であること

正直であること

これがすごく大事なんだと主治医に言われる。


自分に正直であること


相手に正直かはそのあとについてくる。


正直でありたい。




自分にとって必要か?を問うて生きること。


自分のためを第一に考えること。


まだまだ自分は誰かのためにというレベルにいない。


まずは自分のためにどうすべきか、自分のためにするべきことか、必要なのか


を考えながら動きたい。


もちろん相手に不利益や迷惑をかける行いはしない。


ただしそれを第一の目標にしない。


ただそれだけが今年の課題です。


飲酒しないということは

その中のひとつなだけ。

目標でもない。


正直に自分のことを考える。

嘘をついてそこに誰かを絡めない。


新年最初の会で先生が話していたこと。

計画を実行することが大切

できる計画を立てて実行していこう

しないほうがいいと言われたことはしないようにしよう

しないほうがいいことをわざわざすることはない

ということ。


しないほうがいいというアドバイスを、しないということは、なかなか難しいが、確かにすごく大事なんだと思う。


家にお酒を入れないようにと言われていたのに、家にいれたら、また元の習慣にいとも簡単に戻った。


クリスマスまではいいかな〜、お正月まではいいかな〜と思うんですと言ったら

今からやめ と言われて

やめるようにしたらから、今日飲まない一日を過ごせた。


やらないように言われたことを

やってみないこと


先生のはなしを聞いて納得しまくりです。