実習
実習を振り返ると、とにかく1年早かったな~というのが一番。
そのクール、クール内では大変なこともしんどかったこともあったけれど、
人間関係に悩みがなかったのが一番よかったのだと思う。
だから、「つらかった」っていう感想が全然出てこない。
先生にもグループにも恵まれ、
指導者さんは怖かったけれど、別に集中砲火を受けることもなく、
ガン無視されることもなく、
むしろ熱心に教えてくれる人ばかりだったように思う。
一度、泣くことはあったけれど、
それで学ぶこともあったし、私のよくある「うまくいく」流れに乗れて、
親切にしてもらえて、結果的に自分に足らないことが実感できて
それからは注意しながら動けるようになれたことも、よかった。
結果、実習自体よりも、寝不足が一番つらかったんだな。
緊張により疲れやすすぎるので、これがずーっと続くと
だんだん笑顔も出なくなってくることもあり。
やっぱり仕事するときも、忙しすぎるところとかは
自分の学ぶ時間を取れず、精神的なダメージも強すぎるのだろうと
軽く想像がついた。気合とかそんな問題じゃないところ。
ってことで、そういうことも考えて就職しなきゃならんな、ともわかったこと。
実習の成績は10中8がB評価、1つがC評価、そして最後の統合がA評価。
Cは急性期で、明らかに自分に合っていなくて
成績も悪くて、苦手意識が強くって、楽しかったという実感もなく、
やっぱ急性期向いてないんだな、っていうのを実感。
なんだかんだで、
学校入って実習して、自分のダメなところ一杯わかって、
先生からも足りないところ、できているところのフィードバックをもらえて
めちゃくちゃ勉強になりました。
今までの私なら絶対向き合ってない、逃げてる。
そういう意味で、この職業っていうか、職業に就くための訓練って
すごいな~と思うのでした。