きぼうは遠い日のおもいで

目標はお酒を飲まないことじゃない

あれから

前回の記事から随分月日が経っている。


週1日は予約だけの曜日だけど

しかも予約枠に入れてもらっている訳だけど

予約してない週にも行って

先生と話をさせてもらっている。


この間は予約が少なかったようで

30分以上話しをした。


先生はとにかく話しをしてくれる。


USBを取り出して、どこかで使った資料を見せながら説明もしてくれたり

一緒にどうすればいいか考えてくれたり

診察とはいえ、なんでこんなに他人のために出来るんだろうと不思議なくらい。


先生と話しをすると安心する。

いや、顔を見るだけでホッとする。


ここ3回はお酒入って行ったけど

そこは全く責めずにむしろ

外来に来続けている人はやめられるからと

応援してくれ、じっくり会話をしてくれる。


あなたにお酒をやめさせようとは思わない、ここにきて抗酒剤を飲ませたところで、隠れて飲むようになるでしょう、

だからお酒をやめさせようとは思わないけど

あなたにお酒をやめてほしいなと思ってるよ

と言われた。


前に電話再診でイラッとしたと話しても

そっかあそれは今もなのかなと穏やかに返される笑。


私は先生に頼りすぎな気がすると話したら

だめなときはだめ、無理なときは無理と言うから大丈夫、私はあなたを甘やかしているつもりはないと言われた。


今日予約なしで来たけど

また次入ってる予約で来ていいよ、と。


先生はなぜひとりひとりにこうも丁寧に向き合えるのか。

電話再診希望なんて夜10時頃に遅くなりましたとかけ直して話しをしてくれたり

一日中患者さんに向き合いっぱなしで

その姿勢自体尊敬して

生き方というものを考えさせられる。

感謝感謝しかない。