きぼうは遠い日のおもいで

目標はお酒を飲まないことじゃない

今のところ

フルボキサミン 100mg/日

頓服で 抗不安薬セルシン、β遮断薬アロチノロール

抗酒剤ノックビン

不安から何度も確認してしまうこと、

それでも不安が治まらないので、しないといけないことの前にアルコールを摂取

してしまうこと、を話した。

先生から「それで間違えたことはある?」と聞かれて

「あ、ないな」と気づくことが出来た。

「アルコール摂取したら余計間違いの原因になるよ」と言われて

「そうだよな」と思えた。

これは大きかった。

あとは「家族とかに確認してもらうのもよいのでは?」

「1回失敗してみたほうがいいかもね」とアドバイスを貰った。

先生も開業した当時、役所に送る書類をかなり慎重に書いていたけれど

間違ったら向こうが教えてくれるし、それで直せばいいんだ、って

だんだんなったよ。と教えてくれた。

そうかもしれない。

 

あともうひとつ気づいたこと。

メール、電話がとにかく苦手なのは

向こうの反応が見えないから、勝手に悪い反応を想像して

どんどん不安が増えていくこと。

そう思うと、対人での緊張も高いけれど、見えない相手のときもっと緊張している。

 

アルコールは安心する。

でも止まらなくなる。

で、切れたときの不安が半端なくなる。

身体に力が入らなくなる。

 

去年の今と比べると

目上の人や学校の先生と話をしたりするときに顔が震えなくなったことは

とても大きい変化。本当に楽になった。

字を書くのも、手に力を入れず、汚い字を心がけると見られても書けるようになった。

お味噌汁などスープものは、本当に親しい人以外との食事は

定食であっても避けることで、対処できている。

これはもうしょうがないので、このまま続けるつもり。

 

人と前よりずいぶん楽に話をできるようになったのは嬉しい。

駄目だなと思ったら抗不安薬を飲めば何とかできる。

発表のときはβ遮断薬を飲めば、少なくとも紙に書いてあることは読める。

前は早く終わるために、せっかく用意した原稿も一杯飛ばしていたから

それよりはマシになっている。

 

あ、そういえば、容量を増やした数日はちょっと不安定にはなった。

頭がぼわーっとして電車が来たら飛び込みたい気分になった。

あれは不思議だった。

 

呼吸法、タッピングでもっと自分をコントロールできればいいなと思う。