きぼうは遠い日のおもいで

目標はお酒を飲まないことじゃない

近況 実習は続く

なんだかんだで実習には行けている。ほとんど寝ずの毎日なので何度も薬を飲むのを忘れてしまい、結果もう飲まなくなったけれど、なんとかいけている。やっぱりアルコールが抜けたときの不安感がすごかったのだと今振り返ると思う。寝汗もなくなり昼の気分の悪さで動けなくなったり手が震えたりすることもなくなった。でもお酒への欲求は強いのでどうしようもないときは抗酒剤を飲んでいる。飲んでから「飲まなければよかった」と後悔するけれど、飲んでいることで飲酒を抑えることができている。

問題は振り返って「何かしてしまったのではないか」ということばかり考えてどうしようもなること。家に帰るとその日の自分の動きを振り返って、あのときもしかしたら何かしてしまったから今患者さんに何か起こっているのではと考えるとそれが頭を離れなくなって食欲もなくなってしまう。それで確認事項が多くなって、ちょっとのことが気になってきて色々スムーズに行動できなくなってくる。これから何十年も生きるならもうこんなまま毎日過ごしていくのだからどうしょうもないなと思えてきて、やっぱりこれからも生きていくのは無理なんじゃないかなということばかり頭にこびりつくので、人のはなしを聞いていれないときもある。

幸い、私は人の運がいいので、まわりには恵まれたまま過ごしている。