きぼうは遠い日のおもいで

目標はお酒を飲まないことじゃない

再飲酒

いや〜どうしてなかなか。

続けるって難しい。


職場で自分がよかれと言ったことが

朝のカンファレンスで先生に怒鳴られて

久々に顔が真っ赤になってどうしようもない気分になった。


気持ちが整理できなくて、なんとなく飲みたくなって焼酎を飲んだ。


罪悪感とともに美味しいと感じた。

久しぶりに酔いで気持ちよかった。


次の日はちょうど診察日で、

先生になんでも話していいよって言われて

きっかけになった出来事を話した。


話したというより

話せたという実感。


先生は当たられたんじゃない?

って。話しやすい先生は誰かとかどの先生が苦手かとか。先生とうまくやるのも仕事で時には自分はこう考えるって言い返すときも必要になるよ。2年目はしんどい時だよね。

って。


こういうこと言っていいのかわからなかったと話したら


話してみてどう?って聞かれ


先生は事情も知ってるから理解してもらえると答えた。


気持ちを言語化するのが苦手でしょう。

これからはそういうことをここで話していくようにしよう。

ひとりで抱えてしまわないように。

って言ってくれた。

診察

夜勤前で時間がないから処方だけでよかったけれど、診察室に呼ばれて

食欲、睡眠がまだいまいちと話して処方が増量。


10日後に予約があるってことで、簡潔に話して終わり。


今現在、なかなかつらい。

何がつらいかと言うと、他のスタッフの言葉を気にしないようにと思っても

どうにも気になり、イライラしたり、そんなんじゃないしって感じで

そうなるともう逃げたいっていうか

本末転倒なんだけど、お酒が飲みたくて仕方がなくなる。


この環境は私にとって良いものとは思えない。押さえていなければならない感情が多すぎて、私は私だけど、私じゃないふりをしているから、ガタがすぐに来てしまう。しかもひどくなる、お酒に逃げたくなる。

自分はここにいるべき人間ではないのではとの思いが強くなる。


当事者として

言葉にイライラしたり悲しんだり、それを隠して生活することは

自分のことも整理できない、ただ空回りしているだけの、なんともいえなさ。


どうしてこの状況になったのか。

つらい。

はじめて電話した

一日中死にたい死にたいで

職場でまわりが話す言葉が全部自分に正面衝突してくる感じでどうしようもなくて

もうだめだと思った。


帰宅してすぐ、クリニックに電話して

先生と話したいと希望を伝え、折り返しを待った。患者さんが多かったようで、夜10時になって電話があった。

それまでしんどいのと緊張してきたのとで

トイレ→タバコ→ベッドに横になる

を繰り返して。


どうにもならない

今私は何をすべきなのか

気分がどうしようもないと話した。


先生は、今することはない、思いつかない、あなたは今全部やってるでしょう。

と言う。


ドライドランクがしんどくて死んだ人はいますかと聞いたら、いない。と即答された。

でも絶望的になったらいけないよと。


脳の問題だから。時間がくれば戻る。


あとはもし効かなかったらと出されていた

もうひとつの薬を今のに加えて飲み始めてとのこと。


最後にまた私は

じゃあ私が今するべきことはないんですね

と聞く(しつこいっすね(⌒-⌒; ))。


ないです。


と返答。


ありがとうございました


と電話を終えました。


私電話すごい苦手なのに

勢いとしんどさでしてしまった。

以前の私なら考えられない。

今数日してひどく恥ずかしい。


とにかく時間と薬なんですね。



ドライドランク

らしいです。


咄嗟に先生に返した言葉は


そんなに飲んでなかったんですけど。


でした。


いや〜ドライドランクも認めたくないんですよね、そういう自分に気がつきました。


改めてドライドランクって言葉を調べてみると。


当てはまるわ〜〜( ̄▽ ̄)!


なんとなく私は依存症ではないのでは?って気持ちが出てきてたり


一杯くらいならと頭にちらついたり(今のところは今日はやめておこう!でいけてますが)


もう大丈夫だわと抗酒剤もレグテクトも飲まない。


あとは(まだまだあるo(^_-)O


飲んでたころのように母親に昔のことをなじって後で自己嫌悪に陥ったり


寝汗びっしょりで目が覚めたときの、あの表現しようがない脳がゾッとする感覚が突然蘇ってきたり。


それとひどい落ち込みがずっと続いていて。



当てはまるんですねドライドランクに。


ドライドランク否認した自分、

まだまだ依存症じゃないって否認が強いんですね、あとは止めようってときの気持ちが薄れてきてる。


もうすぐお酒止まって半年ですが

お酒に近づいていっている自分に気付くのって、気付かないようにしてるからこそ難しいなと思います。


しかし、ドライドランクは最飲酒の危険度が高い時期なのに、なぜ先生はそれ以上何も言わず注意喚起もしてくれなかったのか、

という不満がくすぶります笑。


次回聞いてみようかと思います。


処方は

レクサプロ再開

セルシンメイラックスに変更





診察日

予約枠に入れてくれたので、随分気持ちは楽にクリニックを訪れることができました。


先生には、その芯からの震えを取ってあげたいと言われました。

他の症状についてはセルシンの飲み過ぎもあるのかもしれない。2ミリにしてみないかと言われたけれど、それは足りないとそのままキープにしてもらいました。


レクサプロはいったんやめてパキシルCRに変えてみようかと提案されたけれど、最初の副作用がもう嫌なので断りました。


結果、レクサプロは中止、セルシン5×3、スルピリド10×2になりました。

あとはアカシジアが出たらの頓服タスモリン。


体調が少しでも良くなればと思います。



150日

ようやくというか、なんというか。

嬉しくもなんともないというか。


とにかく気分の落ち込みが激しくてどうにもならない。年末年始のときよりひどい。

お酒を飲みたいともほとんど思わない。

飲んだらほんとにダメなことしてしまいそうでこわい。


仕事はなんとかしてるけど

夢で先輩に怒られてさらに気分が滅入り

お酒はこわいなと実感した勤務後の夢がなぜか外国で隠れてお酒を浴びるように飲む夢でうんざりして。


なにもかも、お酒を飲んでいたころよりひどく感じる。

先生はお酒止まって以前より自分に意識が向いてる時期だからって言うから

なんとか耐えたいとは思うんだけど


食欲はない、脇汗に口渇がひどい、ふらふらする、悲しくて仕方がなくなる とか

もういつまで耐えればいいんだと毎日毎日しんどい。


まだ150日といえばそれまで。でも全然良い気配がなくてどうしようもない。


今の処方は

レクサプロ、レグテクト、ノックビンセルシン


午後に出直したら。

昨日は友達と夕食で

雰囲気良くて、みんな美味しそうなお酒を飲んでいて、とにかく飲みたかった!!


しかし友達は私をアルコール依存症と知っているので、ブレーキはかかった。

友達がセックスレスの話しで

好きなこと我慢してるの辛いよね〜〜

一緒やね〜って笑った。


さて。前回の診察。


まさかのことが起こり。


私が会いたくない人に合わないように

午後診に出直したら、


なんとその人も午後診に受け付けしているのが発覚、しかも診察中に気づくという(;゜0゜)


そっからはさーっと血の気がひいていくのがわかり、そのあとは汗ビッショリで。


先生に事情を話したら、即受付スタッフに私がその人と会わないように話に行ってくれ、今ならいないとわかって、待合室でなく裏の検査室で会計をした上で、スタッフの人が付き添いで玄関まで来てくれるよう配慮してくれた。間じゅうそわそわしてたまらなかった。


結局診察も中途半端で、今回の処方について話も聞く余裕がなく、希望の処方でなかったけど、もういいやって感じで逃げ帰りヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


先生は今度から予約枠に入れてくれると言ってくれた。基本的に再診予約は無理なんだけど、事情が事情だけにとのことで本当に有難いことです。


安心していれる空間が確保されないと、調子もなにも、なぜクリニックに行くのかさえ意味不明になってしまうから助かります。